※A=Bの証明と、A=Cの反証
物販事業への参入動機
2021年1月にアントレカレッジの存在を知った。そこで、10億円規模の会社を経営する2人の経営者から、会社経営についての説明を受け、会社経営者になりたいと考えた。
予てより「サラリーマン」で将来の夢が達成できないこと、この職種では大成できないという危機感を強く感じ、「一日も早く心血を注げるライフワークを見つけなければ」という焦りに駆られていた。転職しても「サラリーマン」という枠組みから出ない限りは、労働単価を大幅に上昇させることは不可能と感じ、先行きに不安を感じていた。
そんな私にとって、「会社経営」という選択肢は、私の望むすべてを与えてくれる唯一の夢のような道に見えた。具体的には以下の通り。
雇われ人であることの困りごと
- 嫌いな人と一緒に働きたくない
- 志が会わない人と一緒に働きたくない
- 経理会計という業界から抜け出したい
- 人の下で働きたくない
- 決まった時間に決まった場所に行くことが苦痛
- 現在の職業に将来性を感じられず、仕事に身が入らない
- 生涯をかけられる情熱が欲しい
- 目標に向かって突き進みたい
- 夢を叶えたい(家、教育、旅行、時間)
- 金銭的、時間的自由を得たい
- 仕事と育児だけで終わっていく日々を過ごしたくない
経営者になることで得られるメリット
- 働く人を選べる(ある程度)
- 経理会計という業界から抜け出すことができる
- 人の下で働かなくて済む
- 決まった時間に決まった場所に行かなくて済む
- 将来性を感じられる業界を自分で選択できる
- 定年に関係なく一生涯磨き続けられる
- 目標に向かって突き進むことができる
- 夢を叶えられる可能性がある(家、教育、旅行、時間)
- 金銭的、時間的自由を得られる
- 仕事と育児だけで終わっていく日々を変えられる
アントレカレッジに入会することで同じ志を持った同志と意見を交わすことができ、会社経営に必要なスキル、事業継続拡大のスキル、マネジメントスキルが身につくことを期待している。
以上が物販事業への参入動機である。
なぜ物販なのか?
EC業界はまだまだ伸びる。
坂口さんが代表を努めるライズクリエイションは成長を続けている。
なぜアントレカレッジなのか?
具体的な事業拡大のノウハウをイメージできたから。
最大のポイントは、アントレカレッジで講師を務める坂口さんが経営する会社の商品を私が持っていたから。
そしてどこかで拾ったメルマガの行使もプライベートクラブ出身だったから。
これだけですごく説得力のある話だと思った。
トレンドアフィリと同じことにならないか?
トレンドアフィリの参入動機
目的
- どんなビジネスにも必須である「集客」の基礎が学べる
- →具体的には「マーケティング能力」「アンテナの貼り方」「Webサイトの作り方」など
- 初期費用が安く、PCとスマホがあればどこでも事業をすすめられる
- 今まで培った「Web」のノウハウが生かせる
- 副業としてはじめ、本業まで狙えるスケールの大きさ
- 再現性の高いトレンドアフィリで「時間」と「お金」を作り、次のビジネスの資本を作るを変えられる
トレンドアフィリの終了理由
終了理由
- 集客の基礎「SEO」を納得いくレベルで習得することができた
- 「個人事業主のアンテナの貼り方」を経験できた
- 「Webサイトの作り方」を学べた
- 継続さえすれば投資金額を回収できるという確信を得た
- 今まで培った「Web」のノウハウが生かし収益を発生させることができた
- ノウハウ蓄積→セルフブランディング→メルマガというビジネスモデルを理解できた
- 時間の心配をする必要が無くなり、より早く大きく稼げる事業へシフトする必要性が生じた
問題点
- メンターになりたいと思えなくなった
- 芸能記事作成のごり押し姿勢に共感できなくなった
- 結局はノウハウではなくごり押し根性論だと思ってしまった
- ごり押し根性論を押し通すほどの情熱が消えてしまった
- 期待した成果が数字として表れず、ごみだけがたまった閉まった感覚に陥った
- 意味を考えると手が止まることは序盤で気がついた
物販事業をリタイアする可能性についての考察
トレンドアフィリをリタイアした経験から、上記の問題点を先につぶしておく必要がある。
メンターへのリスペクト
メンター、アントレカレッジで言うところの菅野、中村、坂口になりたいと思えなくなったらどうするのか?そんなことあり得るのか?
トレンドアフィリのメンターSになりたいと思えなくなったのは「そうなるまでにめちゃ時間かかる」と思ったから。もちろん今後メルマガビジネスを軌道に乗せるだけの時間を確保できればチャレンジしてみたい事業ではあるが、現状(無職収入なし)を考えると今着手することができなくなった。
計画上はトレンドアフィリの収益を安定させたうえで次のステップとしてメルマガビジネスだったが、トレンドアフィリの成果が出なかったため、時間のかかる事業は避けるべき。
つまりメンターSになりたいと思えなくなったわけではなく、今そこを目指すことが難しくなってしまった。
ごり押し根性論
物販がごり押し根性論であることは承知している。
だが物販にはそれに見合ったスピーディーな資金回収があり、モチベーションを維持しやすい。
意味を考えると手が止まる
私には文章やデザインにこだわりがある分「意味のない記事」への感情的なストッパーが働いていた。
これ続けられるか…?という懸念が序盤で沸き起こり、最終的にそれが膨らんでしまった。
そこには副業から専業へシフトしたからと言う向き合い方の変化も理由としてあると思うが、現時点で考えられる懸念点は事前につぶしておきたい。
物販で扱う商品は当然だが山ほどある。これはトレンドアフィリと同じだ。
しかし世の中には流れがある。売れる商品と、売れない商品がある。
物販にはさらに「売れるけど利益にならない商品」と「売れないけど利益になる商品」がある。
この複雑性を整理しながら物販事業を推し進められるのか?
「これ仕入れれば利益になるのはわかるけど、1000個売るのはめんどいなぁ」
「仕入れても2週間在庫になるなら今仕入れたくないなぁ」
先にある工程の重さを考えて手が動かなくなる可能性がある。
「こんな商品売って誰が喜ぶんだよ」とはたぶんならない。お金を払って買うからには、そこにはその人なりの理由が当然あるから。
しかし、その商品内容に納得していないものを詐欺まがいに販売することはやはり違う。
ここは明確にルール化する必要がある。販売者と消費者がWin-Winになれない商品は取り扱わない。
これはトレンドアフィリを継続するうえでも言えることで、筆者と読者と対象者がWin-Winにならない記事は書かない。でないと継続できないし、将来的なユーザーの満足度も高まらない。
集客だけにとらわれて内容がおろそかになったことがやっぱりトレンドアフィリ失敗の最大の原因だ。
ユーザー満足度を高めるには、私の場合芸能記事は書かない方がいい。だって興味がないのだから。そして私は興味のないことはできないのだから。
そう開き直ればトレンドアフィリも継続できそうだ。
現にM-1の記事を自主的に上げ続けているし。
集客と芸能にとらわれてメンターの目を気にするのはやめよう。
トレンドアフィリでの教訓
トレンドアフィリで引っかかったのは、人を呼ぶためだけの中身のない記事…
じゃあそれは自分で中身を入れればいいんじゃない?
いや、需要があると何となくわかる記事に、中身を入れられない(興味が持てない)ことがつらい。
じゃあツイッターやヤフーで中身を探してくればいいんじゃない?
いや、そもそも共感できない薄汚れた感情をかき集めるのが嫌、感情論。
じゃあ自分がそれとなく納得できる記事を選んで書けばいいんじゃない?
たぶん私がトレンドアフィリを進めるうえでの最大の障壁は「世の中に関心が持てない」ということだと思う。ファクトについてのインサイトを自分の中から掘り出すのがしんどい、それについての解釈をネットから拾ってまとめたとしても、自分にとって意味のない記事が山積されていることにまず自分として意味を見出せない。自分の人生に必要のない情報や感情をかき集めてパッケージングすることがしんどい。やっぱり私は「興味があることしかできない」
分かった、じゃあ多少遠回りでも、興味があることだけ明確化してやっていこう。
これはやっぱり生き方の問題で、私に強いこだわりや執着があるからこそ、「できないこと」がどうしても増えてしまう。でももうこれは多分仕方がない。やってもあまり成果は期待できない、効率を上げることはできない。だったらもうやらなくていい、そこは定数として諦めて開き直ろう。この議論はもう何度もしたからこれが最後。
私は興味があることしかできない
じゃあまずは、物販を始めるにしろトレンドアフィリを継続するにしろ、自分が興味があることをきちんと明確化することが大切だ。
と言うかむしろ、興味がなくてできないことを明確にして、どんなにうまい話に見えてもそれには手を出さないことをルール化しよう。もちろんやって見て可能性を広げることは大切だけど、手を出してそれができなくて凹むのはもうやめよう。
私は興味があることしかできないのだから、これはできなくて当然
と開き直る強さとルールを持とう。
OK
まとめ
やはり個人事業、会社経営者を志すうえで最も基本的で大切な思考。
- 顧客満足
- カスタマーファースト
- ユーザビリティ向上
- どうすれば読者にとって役に立つ記事になるか
- 読者が求める情報は何か
- 消費者が求める商品は何か
- 消費者が嬉しいポイントはどこか
これを突き詰めるしかない。
それが私が生涯磨き続けるべきスキルだ。
ここでのキーワードをそれぞれ定義づけしておこう。
私にとっての顧客(カスタマー、ユーザー、読者、消費者、クライアント)とはだれか?
大前提に、私は興味があることしかできない。
つまり興味がないことに興味がある人間を満足させることはできない。
だからそこは捨てるしかない。
一番理解すべきメインターゲットは「自分」だ。
自分がどうされたら嬉しいか、有用と思えるか、多分それしか私にできることはない、だって興味があることしかできないのだから。
でもそれでいい、そこを突き詰めよう。
そこに共感してくれる人を大切にしよう。
OK、これだけ整理すれば、やれるきがする!
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